子供を車に乗せる時に気を付けたい法律
子供を車に乗せる時には、チャイルドシートを使用しなければならない法律です。
ただ、使用義務がいつからいつまでかを把握していない人も少なくありません。
チャイルドシートの使用義務は、新生児から6歳未満の子どもに対してあります。
当然、親切に他所の子を乗せてあげる時にも必要となりますので、そこにも注意が必要です。
知人や親族の車に対象年齢となる子供を乗せてもらう場合には、乗せてもらうほうが簡易チャイルドシートを準備するのが礼儀でしょう。
また、6歳を過ぎて10歳頃までは、座席を上げて大人用のシートベルトを使うジュニアシートもあります。
路線バスやタクシーなど公共交通機関だけは免除されていますが、レンタカーでもカーシェアリングでも使用しなければなりません。
出産して新生児を家に連れて帰る時から法律の義務が発生することを忘れずに、退院するときはチャイルドシートを準備して迎えに行きましょう。
チャイルドシート忘れは、幼児用補助装置使用義務違反で免許点数1点減点です。
反則金はありませんが、大事な子供たちの命を守ることですから、当然の義務と心得ましょう。